今年も出会えた、ヒメアカタテハの産卵。 |
6月初め、一番に里山で出迎えてくれたのが、ヒメアカタテハ。
芝の生える草地を止まっては、飛びを繰り返していました。
もしかするとと思い近づいてみると、やはり産卵していました。
芝の中に点在するヨモギの葉に止まっては、産卵を繰り返していました。
▼写真1 2017年6月4日 撮影
腹部を曲げて産卵するヒメアカタテハ。ヨモギの葉を選んで産卵しているようです。
▼写真2 2017年6月4日 撮影
ヒメアカタテハの卵。フットボールのような形で、綺麗なグリーン色です。
産卵場所は、決まってヨモギの若い葉の上で産卵していました。
▼写真3 2017年6月4日 撮影
吸密するするヒメアカタテハ。お腹がすいているのか、忙しく飛び回っていました。
▼写真4 2017年6月4日 撮影
開翅したヒメアカタテハ。吸密のためか、ゆっくりと翅を広げることはなかった。