ホシミスジ |
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学名 Neptis pryeri
科名 タテハチョウ科
時期 5-10月
分布 本州・四国・九州
大きさ 23-34mm(前翅長)
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翅を開くと、3本のラインが確認できます。
コミスジとよく似ていますが、
違うのは1本目のラインが、点の波紋状態であるので、
区別はすぐつきます。
ホシミスジの由来は、表の3本のラインから「ミスジ」。
ホシは、翅の裏面にある、黒い斑紋を星にたとえているようです。
この種のチョウでは、この黒い星の斑点があるのは本種のみです。
人が近づくと、スゥーと飛び立つので、なかなか撮影が難しいチョウです。
今回の撮影は、この3年間で2回目。
なかなか、出会うチャンスが少ないチョウです。
今回はある意味、ラッキーでした。
▼写真1 2015年6月28日 撮影
ソバの花で吸密中。今年初めての撮影です。
▼写真2 2013年6月9日 撮影
始めて、本種を撮影した時の写真です。公園の植樹で休止中。